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着付けで利用する小物がしっかり揃っていることを確認しても、着付けを行う人によっては、使用する小物の数などに違いがあるケースもあります。
当日慌てることがないように、自分で事前のチャックをするだけでなく、第三者に着付けを依頼する場合は、必要な小物が全て足りているかを前もって確認してもらうようにして、不足しているモノがあるなら買い揃えておきましょう。
振袖をレンタルする場合は、着付けに最低限必要な小物は付いてくるので、万一の場合も何とか対応できますが、振袖を新調した場合や、母親やお祖母様が昔着た振袖を成人式で身に付ける場合は、当日足りない小物が出てくる可能性が高くなります。
腰紐とは、その名の通りに、腰回りに巻く紐のことで、振袖の着崩れを防止するために使用します。
硬い素材ではなく、綿などの柔らかい紐ですが、着付けをする人によって、使用する本数にも違いがあり、最低3本は必要となります。
襟芯とは、振袖の襟元を立てるために使用する小物です。
ポリエステルやレーヨン素材でできていて、下着として着用する長襦袢に取り付ける、半衿の下に入れて使用します。
帯のシワやよれができるのを防ぎ、綺麗なシルエットをつくるために、前板を使用します。
前板は帯板の1種で、帯板と言えばほとんどは前板を指します。
幅は10~15cm程度で、長さはS、M、Lと、35~50cmの間で販売されています。
後板とは、帯の後ろ側に使用する帯板です。
前板しか使用されないケースも多いですが、振袖の帯結びは飾り結びにすることが多いため、後板があった方が美しく着付けすることができます。
帯結びで、二十太鼓結びや飾り結びなどのボリュームを出したいときに使用するのが帯枕です。
帯枕には、厚みや大きさなど、いろいろな種類が販売されています。
伊達締めは、長襦袢の上から使用する腰紐に追加して、着崩れを防ぐために使用する道具です。
着丈で長い部分を折上げる、おはしょりをするときにも伊達締めが必要となります。
腰紐、伊達締め同様に、振袖の着崩れを防ぐために使用するのが和装ベルトです。
マジックテープが装着されているのが特徴で、縦8cm×横95cm程の大きさのベルトです。
その名の通り、ゴム紐が三本重なっている、振袖の袋帯で飾り結びをする際に使用する小物で、両端には紐がついています。
なくても振袖の着付けを行うことはできますが、衿や帯などを押さえることができるので、あるととても便利です。
サイズも、大小いろいろ揃っています。
着物を身に付ける場合も靴下で、皆さんご存知かと思いますが、最近では定番の白色のモノ以外にも、様々なカラーや素材の製品がラインナップされています。
着物を身に付ける場合の肌着が長襦袢です。
上半身だけのものは、半襦袢と呼ばれています。
半襟は、振袖のアクセントとして、長襦袢に縫いつけて使用する小物で、重ね衿は、さらにボリュームを出すために使用するモノで、伊達襟とも呼ばれています。
振袖のベルト代わりになるのが帯で、帯揚げは、帯の上から見えている布のことです。
帯締めは、帯の中心にくる細い紐のことで、振袖ではお花やパールなど、飾り付の華やかな帯締めが選ばれるケースが多いです。
帯揚げと帯締めは、振袖をさらにキレイに見せることができる、重要なポイントになるアイテムです。
振袖を着てお出かけする際には、草履とバッグは欠かすことができないアイテムです。
着物と色合いをコーディネートすれば、まとまり感を出すことができます。
成人式で振袖を着る際には、白色のショールが定番となっていて、華やかさと可愛らしさを演出することができます。
ショールもコートも、寒い時期に行われる成人式には、防寒具となる大事なアイテムでもあります。
成人式などで振袖を着る際には、ヘアスタイルもバッチリ決めることになるので、髪飾りはとても大事なアイテムです。
振袖の色などに合わせて、多くの商品が販売されていますが、お顔に近い襟回りや、帯回りの小物の色に合わせることも、髪飾り選びのポイントです。
シックに決めたい時には暗めの色を、明るい印象にしたければ、鮮やかな色合いの髪飾りを選択するといいでしょう。
はじめて成人式などで振袖を着る場合は、着付けに必要な小物が多過ぎて驚くことでしょう。
なくても何とかなるモノもありますが、それがなければ着付けができなくなることや、仕上がりが悪くなることもありますので、当日に慌てないためにも、事前に必要な小物を着付けしてもらう美容院などにも確認してもらう、手間を惜しまないようにしましょう。
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