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成人式の振袖をお探しの女子たちに向け、ここでは、緑をベースにした振袖を7点ご紹介します。それぞれのブランドの特徴にも簡単に触れていますので、ぜひ比較しながら検討してみてくださいね。
目立つ色ながらも、決して派手になりすぎない緑。2017年、2018年にブレークして以降、成人式では定番のカラーになりましたね。
一蔵(いちくら)は、1991年に創業した着物のレンタル・販売店。他の多くの着物屋さんに比べて圧倒的に歴史は浅いものの、成人式振袖を中心に広い層からの人気を急速に集め、2016年には東証1部上場まで果たした大手企業です。
取り扱っている振袖は、伝統的な古典柄から今風のモダン柄、ガーリー柄まで非常に多彩。どんなタイプの柄でも現代風のセンスを忘れていないのが、一蔵の振袖の特徴です。
妥協のないクオリティを保証しながらも、小物や撮影付きセットで88,000円~とプランはリーズナブル。コスパ重視の女子は要チェックの振袖屋さんです。
緑と白をベースにした、とても鮮やかな振袖。ベースカラーの部分には吉祥文様の一つである七宝つなぎ紋を入れたり、センター部分に花丸文様をあしらったりなど、伝統的な古典柄でまとめているにもかかわらず、全体的にはレトロ風・モダン風にまとまった振袖です。懐かしさと新しさが混在する魅力的な一着。
ふりそでMODEは、1984年に創業した着物販売・レンタルのお店。結婚式プランニングやレストラン事業、フォトスタジオなども手がける「株式会社ウェディングボックス」が運営しているお店です。
取り扱っている振袖の種類は、伝統系からモダン系、キュート系まで非常に多彩。どのジャンルの振袖を選んでも、今風のセンスを強烈に感じさせるのが、ふりそでMODEのデザインの特徴でしょう。前撮りや着付け、ヘアメイクなどをセットにした振袖レンタルプランは99,800円~。
緑一色のベースの上に、赤、黄色、オレンジ、白、水色などを使った様々な古典文様をあしらった伝統的な印象の振袖。文様こそ伝統的であるものの、ベースカラーが緑ということもあり、どこか現代風の香りを漂わせたまとまりです。2017年以降に定番化した「緑&古典柄」の人気の組み合わせ。
1991年に創業した東証1部上場企業「一蔵」が運営しているオンディーヌ。着物のクオリティの高さはもとより、接客レベルの高さやリーズナブルな料金体系などでも広く評判の呉服店です。
大手呉服店だけあり、用意している振袖の種類はとても多彩。落ち着いた雰囲気の伝統柄からポップな感じのモダン柄まで、どんなお好みの新成人でも満足できる豊富な品揃えです。
前撮りや着付け、ヘアメイクもついた振袖レンタルプランは50,000円~と、とても良心的な料金設定!
大きな捩じり梅の花びらに、それぞれ違う柄が描かれているのが特徴の振袖。バックに施された青海波は、無限に広がる波のように未来永劫続いていく幸せへの願いが込められています。また、平安な暮らしへの祈りも込められているなど、成人式にふさわしい縁起の良い柄です。
ジョイフル恵利は、かの高級呉服店で知られる「まるやま」から派生して誕生した着物屋さん。姉妹店の「ふりそでsanQ」や「ぷりずむ館」などとともに、全国にとてもたくさんの店舗を展開している振袖レンタル&販売店です。
ジョイフル恵利の最大の特徴は、その品揃えの豊富さ。伝統的な古典柄はもちろんのこと、流行のレトロ柄やかわいい系のキュート柄まで、対応していない柄はないほどです。どんなお好みの方でも、きっと満足できる1着に巡り合うことができるでしょう。
鮮やかな緑色をベースに、様々な色の牡丹をたくさんあしらった明るい印象の振袖。赤、オレンジ、黄色、白、紫などの多彩なカラーを、緑地に上手にマッチさせています。振袖の柄に合わせた髪飾りも、とても可愛らしく映えていますね。伝統的な柄でも新鮮で新しい印象に仕上がるのは、緑の振袖の大きな特徴です。
東京ますいわ屋は、老舗の高級呉服店で知られる「さが美」のグループ会社。北海道から九州まで、非常にたくさんの店舗を展開している大手着物屋さんです。
用意している振袖は、いずれもクオリティの高さが特徴。「さが美」に輪をかけて高級路線を歩む東京ますいわ屋だからこそ、最近流行りの安価な振袖は扱っていません。子から孫へと代々引き継いでいくことを前提にした、高級振袖のみを取り扱っています。デザインは古典系が中心です。
上半身を濃い緑地とし、裾に向かうにつれて紫に変化していく独特のベースカラー。前面にはピンクを貴重にした桜、梅などの柄が、緑や紫の地色によく映えています。地に採用している緑や紫が濃いめなので、全体には落ち着いた印象のまとまり。年配のご家族でも、安心して見ていられる安定感です。
ジハタオリは、振袖や袴、訪問着、男性着物などを和装をレンタルしている通販専門のお店。実際に試着して選ぶ振袖に比べると、注文当初はやや不安を感じる利用者もいるようですが、実際に利用した方々からの口コミを見る限り、とくに大きな問題はないようです。
非常に豊富な種類の振袖を用意しているハタオリですが、振袖の種類以上に注目したいのが料金の安さ。小物一式もついたフルセットレンタル、1月限定の7泊8日長期レンタル、全国往復送料無料などの条件の中で、料金は1着39,800円~。通販ならではの破格の料金体系です。
深緑色をベースに、柄をほぼ下半身だけに集めた大胆なデザインの振袖。流れるように描かれた柄をよく見ると、檜扇、花の丸、御所車、色紙、松竹梅など、伝統的な古典柄が細やかにあしらわれています。金彩や金駒刺繍などは、振袖の格調の高さを表現。上半身には柄がほとんどないので、顔とヘアスタイルが明るい印象になります。
レンタルブティックARKは、1987年に恵比寿で創業したドレス&着物のレンタル店。写真スタジオを併設していることから、レンタルした振袖姿での撮影サービスも提供しています。
用意している振袖は、伝統的な古典柄から流行りのモダン柄まで多彩。中でも特に古典柄の品揃えが豊富な印象です。
着付けやヘアメイク、スタジオでの前撮りがついた「スタジオフォトパック」は59,950円~。本格的なスタジオでプロが撮影する前撮りであることを考えれば、とてもリーズナブルな料金設定です。
若草のような明るい黄緑色をベースに、白や黄色、朱などを使った華やかな文様をあしらった振袖。立浪や流水などの天象文様や、松竹梅、菊、楓、飛翔鶴などの伝統的な柄を全体に配置したバランスの良い振袖です。同じ柄のままで赤をベースにした商品もあり。
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