伊達衿と重ね衿のつけ方は?

着付け

ここでは、半衿と同じように、着物の襟元につけて使用される伊達襟について、そのつけ方を中心に紹介しています。

成人式を控えている女性には、覚えておくとワンランク上のお洒落が楽しめることになると思いますので、内容をじっくり読んで参考にしてください。

伊達衿、重ね衿とは?

伊達衿の別名が重ね衿であり、振袖などの着物の襟元をより豪華に演出するために使用されるために使用される小物の1種です。

一般的な伊達衿は、長さ1.2~1.3m、幅11cmほどの裏地がついた長方形の布で、同じような目的で使用される半衿よりも厚い生地で作られていて、何枚かの着物を着ているように見せるため、直接着物の襟に重ねて使います。

胸元が華やかになる

着物の襟元からは必ず半衿が見えています。

半衿の定番は白色ですが、最近では着物の華やかさを演出するために、鮮やかなカラーや、パールなどの装飾付きの半衿が数多く販売されています。

半衿に加えて伊達衿をつければ、他のカラーもとり入れられることになるため、着物の胸元をより華やかでゴージャスに見せることができます。

伊達衿を使用する際にはテクニックが必要

伊達衿を使用すると、着物と半衿の色合わせに、もう一色加えることになるため、高度なテクニックが必要となります。

センスのない方が安易に自分好みの色の伊達衿を選択すると、襟元がごちゃごちゃして、かえって見た目が悪くなってしまうこともあります。

伊達衿の色を選ぶ基本は、帯の柄や、帯揚げや帯締めの色に合わせることで、全体的に統一感を出すのがコツです。

センスに自信がない方は、呉服店やレンタルショップのプロスタッフに任せましょう。

簡単な取り付け方

伊達衿は、本来着物の襟に直接縫いつけて使用します。

しかし、そうなると大切な着物に針を通して穴をあけることになるため、長襦袢に伊達衿を取り付ける方もいますし、利用を諦める方もおられるようです。

クリップでつける

セットでついてきたクリップがあれば、伊達衿を簡単に取り付けることができます。

つけ方は、着物の襟と伊達衿を重ねて、上向きに挟めばいいだけです。

付属しているクリップが三個であれば、1つを中央につけて、あとの二つはそれぞれ中央から左右に8~9cmほどの位置に取り付けます。

専用のクリップがない場合でも、雑貨のクリップなどで代用することも可能ですので、着物に直接縫い付けるのが嫌な方は、この方法でチャレンジしてみてください。

着物衿に伊達衿を縫う

専用クリップがついていなくて、代用品でも取り付けが難しい場合は、着物の襟に直接伊達衿を縫いつけましょう。

使用するものは、縫い糸と縫い針と糸切りばさみだけです。

一般的な長さ1.2~1.3m、幅11cmの伊達衿で説明すると、まずはそれを半分の幅に折って、開かないようにしっかり糸で留めてください。

留める場所は、真ん中と、そこから左右に10cmほどの3ヵ所です。

次に伊達衿を着物の衿に留めますが、幅広の衿の場合は半分に折ってから作業をしてください。

着物の衿の真ん中に、伊達衿のセンターを合わせます。(この際、着物の衿より伊達衿が上にでないように注意してください。)

あとは着物の衿の幅に合わせて、糸でしっかり縫い止めれば、伊達衿の取り付け完了です。

半衿と違って必ず必要なものではない

半衿は、振袖はもちろん、浴衣以外のすべての着物の必需品ですが、伊達衿はあくまで着物をより華やかに見せるために使用する装飾用途の小物なので、必ず必要なものではありません。

ただし、一生に一度しか身に付けることができない振袖は、着物の中でも特に華やかさが求められますので、半衿にプラスして豪華に見せることができる伊達衿が使用される頻度が多くなっています。

成人式で用いられる伊達衿には、パールやビーズや飾り花などの、派手なアクセントがついているものが多く、お洒落な女性たちに好まれて使用されています。

伊達襟をつけることで着物の襟元をより華やかに

別名重ね衿と呼ばれる伊達衿は、振袖などの着物の襟に直接重ねて使用されます。

近頃では着物をより華やかに見せるために、様々なカラーや装飾付きの半衿が販売されていますが、伊達衿を用いることで、さらに何枚かの着物を重ね着しているようにゴージャスな演出が可能となります。

厚手の布地でできている伊達衿は、着物の襟に縫いついて使用されますが、専用のクリップや雑貨のクリップなどを代用して、簡易に取りつけることもできます。

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